各種データ ─ 登場キャラクター:Final Fantasy 4/ファイナルファンタジー 4 攻略
ここでは、ファイナルファンタジー4に登場するキャラクターについて紹介しています。
メインキャラクター
最終的に固定となるメインキャラクターです。
セシル・ハーヴィ(Cecil Harvey)
◎暗黒騎士・パラディン(聖騎士) 本作の主人公。元々は孤児だったが、バロン国王の保護を受けて士官学校を卒業後、学友のカインと共に兵学校へ入学する。陸兵団の小隊長に就任後は暗黒騎士に選出され、その後に新設された飛空艇団「赤い翼」の初代団長となる。 ゲーム中盤では、試練の山で暗黒剣を捨てパラディンとなる。ストーリー終盤に月の民の血を引いている事、ゴルベーザが実の兄であるという事が明らかになる。 |
カイン・ハイウインド(Cain Highwind)
◎竜騎士 バロン王国竜騎士団隊長。セシルの親友であり、数少ない竜騎士の一人でもある。 幼少時に両親を亡くしており、同じく幼少時に父を亡くしているローザとは幼馴染であると同時に、家同士でも交流があり、非常に親しい関係だった。ローザに片思いしており、秘めた思いから来るセシルへの嫉妬心を利用され、ゴルベーザの精神支配を受けて敵として立ちはだかることになる。エンディングでは心を見つめ直して己を鍛え直すため試練の山へ旅立つ。 |
ローザ・ファレル(Rosa Farrell)
◎白魔道士 バロン国直属の白魔道士団に所属する白魔道士であり、国内で高い人気を誇る美女でもある。幼い頃に父親と死別している。セシルと恋仲だが貴族出身のため、母親からは身分不詳の孤児である彼との関係を不快に思われている。セシルを追って城を飛び出し、セシルと再会するがゴルベーザに人質としてさらわれてしまう。その後、セシルたちによって助け出され、以降は物語の最後までセシルと行動を共にする。 |
リディア(Rydia)
◎召喚士 ミストに住む召喚士の少女。偽のバロン王に騙されたセシルの手によって故郷を焼き滅ぼされ、その際に村を守護する召喚獣を使役していた母を失った。そのため、当初はセシルのことを憎んでいたが、道中で彼の優しさに触れて心を開くようになった。ゲームの途中でパーティから離脱。その間に人間界よりも時の流れが速い幻界にいたため、わずかな期間で大人に成長し、危機に陥ったセシルたちを救いに駆け付ける。 幻界の幻獣たちとの交流の中で黒魔法と召喚魔法の腕前を高め、また故郷を焼かれた際の火がトラウマとなって最初は使えなかった火の攻撃魔法も劇中で克服して使えるようになった。 |
エッジ/エドワード・ジェラルダイン(Edward Geraldine "Edge")
◎忍者 忍術を操るエブラーナ王国の王子で、エッジは愛称。国をルビカンテに滅ぼされて復讐に燃えているため、物凄い自信だが感情の起伏が激しく、年齢に見合わない子供っぽい性格。最終パーティの最年長者でありながら年下の仲間たちから窘められることが多いが、それでも王族たる器の大きさは持ち合わせており、エブラーナの民の人望は厚く、国民からは慕われている。 |
サブキャラクター
物語の途中で仲間になったり入れ替わるキャラクターです。
テラ(Tella)
◎賢者 有名な賢者。現在は高齢のために魔力も弱く、魔法のほとんどを忘れてしまっている。年老いてから生まれた娘であるアンナを溺愛するが、ダムシアン国の王子ギルバートと駆け落ちした彼女を追うも、ゴルベーザの襲撃によってダムシアン崩壊に巻き込まれ、眼前で娘を失う。それ以降はゴルベーザを倒すことに全てを賭けるようになる。ゾッドの塔内にてゴルベーザと対峙し、命をかけてメテオを繰り出すも倒すには至らず、老齢の体故に魔法の負荷に耐え切れずに命を落としてしまう。 |
ギルバート・クリス・フォン・ミューア(Gilbart Chris Von Muir)
◎王族 ダムシアン王国の第一王子。世俗を嫌い、王族の身分を捨てて吟遊詩人として諸国を放浪していた。詩と歌を愛する平和主義で、争いを嫌う温和な性格。穏やかで心優しく、逆に言うと一見非常に臆病な性格だが、本人は底に秘めた己の強さに気付いていない。ゴルベーザの指揮下に置かれた赤い翼の爆撃により祖国を滅ぼされ、テラの娘で恋人だったアンナを失う。失意と悲しみに泣き崩れるが、セシルの叱咤と説得により仲間になる。 |
ヤン・ファン・ライデン(Yang Fang Leiden)
◎モンク僧 ファブール僧兵団長。辮髪頭で筋肉質、人望も厚くて思慮深い面もある快男児だが、恐妻家である。 バブイルの塔で、ドワーフの城に向けられたまま暴走した巨大砲を止めるために死亡したと思われていたが、シルフたちに助けられて再登場。後にバブイルの巨人を足止めする戦車隊に加わる。 |
パロム(Palom)
◎黒魔道士 ミシディアの双子の見習い魔道士姉弟の弟で、やんちゃないたずらっ子。セシルを「あんちゃん」と呼ぶ。歯に衣を着せず、ずけずけと物を言うので、ポロムに拳骨を一発食らうことが多い。物語の途中でカイナッツォの罠からセシル達を危機から救うため、ポロムと共にブレイクをかけて石化する。 |
ポロム(Porom)
◎白魔道士 ミシディアの双子見習い魔道士姉弟の姉。大人びた口調のしっかり者であり、いつもパロムを諌めている。ミシディアの長老の指示で、セシルを監視する任務を請け負っていたが過去の罪を償い、真っ当であろうとするセシルの心に感銘を受け、彼と旅を共にする。しかし、バロン城でピンチになりかけたセシル達を救うため、パロムと共にブレイクをかけて石化する。 |
シド・ポレンディーナ(Cid Pollendina)
◎技師 バロン王国飛空艇整備技師の長。セシルやカインを実の息子のように可愛がっており、父親を亡くした彼らにとっても父代わりの存在である。 地底脱出時に敵を足止めするためにダイナマイトを持って飛び降り、死亡したと思われていたがドワーフたちに助けられていた。その後は飛空艇の整備などで活躍する。 |
フースーヤ(Fusuya)
◎月の民 月の民の眠りを守る番人で、クリスタルの秘密を知る人物。セシルとゴルベーザの伯父(DS版では叔父)でもある。「バブイルの巨人」の起動を阻止するために参戦する。 |
このページをSNSでシェアする | |
---|---|
LINE | はてブ |