各種データ ─ 敵キャラクター:Final Fantasy 4/ファイナルファンタジー 4 攻略
ここでは、ファイナルファンタジー4に登場する敵側のキャラクターについて紹介しています。
ゴルベーザと四天王
ストーリーの要所要所で登場しセシルたちと激突する。
ゴルベーザ(Golbeza)
◎黒騎士 クリスタルを集めようとバロンを影で操る、黒い甲冑で全身を包んだ男。バロン王の不興を買って解任されたセシルの後任として、バロンの飛空艇団「赤い翼」の隊長に就いた。 終盤、バブイルの巨人内部にてフースーヤにより憎しみ(ゼムスの洗脳)が解かれ、クルーヤの息子、すなわちセシルの兄であることが判明する。 |
土のスカルミリョーネ(Scarmiglione of Earth)
◎ゴルベーザ四天王 暗黒騎士であったセシルが苦手とするアンデッド軍団を率いているため、セシルたちへの刺客に適任として試練の山へ派遣された。四天王の中では最初に戦う相手。普段はフードを被った魔法使いのような姿だが、一度倒された後に巨大なゾンビの正体を現し、吊り橋の上で強襲してくる。 |
水のカイナッツォ(Cagnazzo of Water)
◎ゴルベーザ四天王 亀のような甲羅を背負う怪物。水を操ってバリアを張ったり、津波を起こしたりといった攻撃を得意とする。物語が始まる以前にバロン王を殺害してすり替わり、赤い翼を使ってクリスタルを集めさせていた。セシルにミシディアを襲わせたり、ミストの村を焼き払わせたりといった非道な行為をさせ、リディアの母やギルバートの恋人を死なせる原因を作った張本人。 |
風のバルバリシア(Barbariccia of Wind)
◎ゴルベーザ四天王 露出度の高い衣装に身を包んだ艶かしい姿の美女で、身長の3倍はあるという髪の毛によって風を操り、竜巻のバリアを張ることができる。 物語中盤に出現する空中要塞「ゾットの塔」を統括しており、配下にメーガス三姉妹を率いている。ローザ救出後、最上階にてセシルたちと戦うことになる。 |
火のルビカンテ(Rubicante of Fire)
◎ゴルベーザ四天王 炎を操り、弱点の氷系すら防ぐ猛火のマントを持つ四天王最強の男。 エブラーナを滅ぼした張本人であり、エブラーナ国王夫妻たちの悲劇の元凶とも言えるが、彼自身は誇り高く、正々堂々と戦うことを信条とする武人肌であり、戦闘に入る際に先にHPとMPを回復した後でエッジたちに挑む。 |
その他の敵側登場キャラクター
ゴルベーザの部下や物語の黒幕などを紹介しています。
ベイガン(Baigan)
◎バロン王国 近衛兵長 常にバロン王の側に仕え、誰にでも敬語で接する落ち着いた物腰の人物。以前は優秀な人物でセシルも信頼していたが、ゴルベーザに洗脳され、偽バロン王の悪事に加担し、バロン王にセシルの抱く不信感を密告し、セシルを追放させる原因を作ってしまう。 |
カルコブリーナ(Calcobrena)
◎人形 本来はドワーフ王ジオットの娘ルカの人形だが、ゴルベーザに邪悪な魂を吹き込まれてモンスターとなり、ドワーフの城の「闇のクリスタル」を狙った。登場時は数体の小さな人形「カルコ」と「ブリーナ」だが、合体して巨大人形「カルコブリーナ」になることもできる。 |
ルゲイエ博士とバルナバ(Dr. Lugae & Barnabas)
◎マッドサイエンティスト 人を改造して魔物に変える技術を持ち、エッジの両親を魔物に改造した張本人。普段は狂気のあまりコミカルにすら見える言動が目立ち、「バルナバ」というフランケンシュタインの怪物のようなロボットを連れて、息子と呼んで寵愛している。 |
ゼムス(Zemus)
◎月の民 本作の真の黒幕にしてラストボス。月の民であり、皆が青き星の発展を見守ることに同意する中で青き星を征服しての移住を目論んだために月の地下へ封印された。しかし、封印中も悔い改めることなく精神力を増幅させて、月の民の血を介してゴルベーザを操った。 |
ゼロムス(Zeromus)
◎完全暗黒物質 ゼムスは月の中心核においてフースーヤとゴルベーザに倒されるが死してなお憎悪を燃やし、完全暗黒物質「ゼロムス」へと変貌、増幅された憎しみによって欲した青き星を含めた全てを滅ぼそうとする。 |
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